ひとりよりふたり
今日は仕事でもやもやすることがあった。
わたしの判断が間違いというわけではないけど正解ではなかったんじゃないか。
なんというか、反対はされず尊重はされたけど、賛成もされない消化しきれない感じ。
ああすればよかったのかなとぐるぐるする。
転職してからよく考える、わたしはこの仕事に向いているんだろうかということにまた行き着いて。
今の仕事はまだ1年目で、そりゃあ前職と比べたらまだ知見も経験も少ないけれど、去年と比べたら社会人としては積み重ねているものがあるはずで。
なのに、前職での経験が活きていることがあるかと言われるとうーん、となるし、もっと色んな角度から自由に考えて行動して、というのがもう少し出来ないといけないなとも思うし。
なんというか、これからこうなりたい!みたいなビジョンが見えてない。リーダー的なことは向いてないし、かといってずっとプレイヤーでいいのかという問題もあるし。
キャリアってなんだろうな〜〜!
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まあそんなことを書きたかったわけじゃなくて。
そんな、もやもやしたまま仕事を終えて、もやもやしたままご飯を食べたのだけど、帰ってきた母に「もやもやが晴れない、甘いもの食べたい」という話をしたら、母ももやもやしたまま帰ってきたらしく。
それからコンビニでスイーツ買ってきて、コーヒー淹れて2人でもやもや問題について話したら、大したことなかったかもとちょっと肩の荷が下りた気がした。
言葉にしたら意外と大したことがなくて、母に聞いてもらって話をしたことで収まるところに収まったというか。
甘いもので一息ついて、母も悩んでいるのをちょっと聞いて、状況や大きさは違えどみんな日々色んなものを乗り越えてるんだなあと改めて思った。
なーんか、人と暮らすってこういうことか〜、とちょっとまた結婚したいなと思ったりして。
日々の小さなほころびを1人で抱えて悩んで消化していくのってなかなか難しいしキツい。
でもうんうんと話を聞いてくれる存在がいるだけで頑張れる日があるかもしれない。
前の会社で日付越えてまで残業することがざらにあった時、帰り際にばったり会った同期と、「1人じゃない安心感がほしいから結婚したい」「わかる…」という会話をしたことを思い出した。同期は元気にしてるかな。
まあとにかく、やっぱり分かち合える誰かがいるって最強だなと思った話。
久しぶりにこんなに実家で生活してるけど、やっぱりいいなー。一人暮らしも結構好きなのにしばらくまだ帰りたくない。